学芸大学駅周辺。
お気に入りなんですよ。
大好きな服屋やらカフェやらがあって、 目黒通りまで出れば家具屋も多い。
渋谷から東横線で4駅という立地ながら、 休日でもそこまで人が多くないことも良き。 デートにもオススメのエリアです。
そんな学芸大学駅から徒歩5分ほど。
駒沢通り沿いに、今回紹介するカフェがあります。
木のアーチの奥、 これまた重厚な木の扉を開けると、 そこにはお洒落空間が広がっています。
『EMPORIO cafe&dining』です。
最近、休日にはカフェに行ってブログを書くことが習慣になってきました。
集中できるし、カフェ開拓もできるし、記事のネタにもなるし、一石三鳥。
お金かかる分マイナス1で、結局一石二鳥ですかね。
カフェなのに席料?
こちらのカフェの特徴は、席料(テーブルチャージ)が発生すること。 一見デメリットの席料ですが、これが画期的なんですよ。
まず、こちらのカフェは2階建てで、席料が発生するのは2階を利用する場合のみ。
1階にあるテーブル席やテラス席を利用する場合には席料はかかりません。
1階はカジュアルな雰囲気です。
2階には、ふかふかのソファー席がほとんどとカウンター席が数席。 席間が広く取られているため、まわりの声も気になりません。
PC等で作業している人も多く、wifiの利用はもちろん、 200円払うことで有線LANの利用も可能。
お洒落な雰囲気とそれに溶け込む音楽、明るすぎない照明が相まって、 のんびりと長時間過ごすにはもってこいです。
この利用にかかる席料が、50円ですよ。
休日にお洒落なカフェで、広々空間で人の声を気にせず、ふかふかのソファー席でまったり。
これがたった50円で手に入るんですよ。
最高でしょう。
むしろ色んなカフェで導入してほしいくらいです。
お洒落空間
こちらは、内装がとにかくお洒落。
2階席は、先述した通りソファー席が大半ですが、 一つ一つのソファーがアンティーク調で統一されています。
照明も暖色系の小さなものが点々と灯され、 暖かみのある空間に。
置いてある小物も、アーティスティックなものが多いのに、 主張しすぎることなく、雰囲気を作り上げています。 店員さんを呼ぶためのベルも可愛い。
また1階と2階は吹き抜けになっており、窓際は一面ガラス張りと、 開放感もたっぷり。
月9など多くのドラマのロケ地として使用されたこともあるようです。
アフォガードとアイスティーを
訪れたのは、休日の午後。
小腹が空いたため、アフォガードとアイスティーを。
デザートとドリンクを選べるセットが嬉しい。
アフォガードは、フレークが敷かれたミニパフェ風。 冷たいバニラアイスに湯気がたったエスプレッソをかける。
エスプレッソの苦味がしっかりと効いており、 バニラアイスの甘みと相まって、量を食べても飽きない味。 のんびりと作業するのに、たっぷりのアイスティーが嬉しい。
ソフトドリンクはもちろん、アルコールメニューも豊富です。
食事メニューやおつまみもたっぷり種類が用意されており、流石cafe&diningというだけありますね。
また、平日は2時間制のソフトドリンク飲み放題1,580円というものもあります。 お仕事利用や長時間滞在に、と書かれているため気兼ね無く滞在できそう。
デートでも1人でも
1階のカジュアルな雰囲気もいいですが、 私は断然2階をオススメします。
休日に人の声が気にならず、落ち着いてのんびり出来るカフェって貴重ですよ。
それがたった50円。
何度でも言います。
たった50円ですからね。
私のように1人でも訪れて作業するのに最適な場所ですよ。 集中できますし、落ち着きますし、メニューは豊富ですし。
なにより長時間利用しても問題ないのが嬉しい。 休日に混んでるカフェで長時間滞在するのってなんか申し訳ないじゃないですか。
その点、ここなら大丈夫。
席料払ってるからうしろめたくもないですしね。
セコイな、私。
また、デートにもピッタリでしょう。
50円の席料がかかるって言うことで、まず会話のきっかけに。
で、入ってみたらこのお洒落空間。
ふかふかソファーに美味しいドリンクとデザート。
はいはいリア充万歳。
羨ましくなんかないですから。
学芸大学駅周辺で一日服屋さんや家具屋さんを巡って、 ここのカフェで一休みor晩御飯。
いかがですかね、このデートプラン。
私なりの精一杯。
頑張った方でしょう?
shop info
店名:EMPORIO cafe&dining
住所:東京都目黒区鷹番3-24-15
電話番号:050-5868-3367
営業時間:11:30~24:30
定休日:不定休
最寄り駅:学芸大学