先週に引き続き、学芸大学のカフェを紹介します。 前回紹介した『EMPORIO cafe&dining』とは駅から逆方向へ。
学芸大学駅から徒歩10分ほどの目黒通り沿い。 ガラス張りのお洒落な建物が。
本日紹介するのは、こちら。
『Factory&Labo 神乃珈琲』。
店内に入ると、白衣を着た店員さんとお店の中心に大きな焙煎機が。
こちらのカフェはFactory&Laboという店名の通り、焙煎工場が併設されているのです。そのため珈琲豆の焙煎や箱詰めの様子を見ることが出来ます。
そのコンセプトも面白いながら、 とにかくお洒落なんですよ。このカフェ。
ここでブログを書いてると、自分もお洒落ピープルの一員に慣れたような気がしてくるほど。ただの錯覚ですがね。
ふぉとじぇにっく。
無機質かつ開放感あふれる内装
先述した工場は店内の中心に設けられ、 それを取り囲むようにカフェスペースが。 このカフェスペースがまぁお洒落。
1Fには、工場に向かってのカウンター席と階段下にソファー席が。 ソファー席は階段と棚で区切られ落ち着くスペースに。
2Fへ上がると、これまたお洒落空間が。
無機質でシンプル。 金属やコンクリートの無骨な雰囲気の中に、 ヴィンテージ感ある木のテーブルや、革張りのソファーが並びます。
いんだすとりある。
外観からも分かる通り、 目黒通り側は全面ガラス張りになっているため、 晴れた日は陽の光が差し込みます。 天井の高さが合わさり、開放感溢れる作りに。
無機質さと開放感が両立しています。
これがお洒落感と居心地の良さにつながる。
また、店内には実験器具を思わせる装飾や小物が。
細部までこだわりが凄い。
どことなく小学校の理科室の気配が。
オシャンティック理科室オブザイヤー。
こだわりの珈琲と軽食
この日は神乃オリジナルアイス珈琲を窓際の席で。
苦味と酸味のバランスが絶妙で、爽快感ある味でした。
ブレンドは、フラッグシップコーヒーである「神煎」を含む3種類が用意されているこだわりよう。 その他にも豆ごとの注文や、カフェオレ等も。
サンドイッチやケーキといった軽食もあり。 テイクアウトや珈琲豆の販売もしています。
幅広い使い方が出来そうですね。
家の近くに欲しい。
入り浸るから。
え?ここドトールなの?嘘って言ってよ。
これだけお洒落な神乃珈琲ですが、 なんとこちらドトールの新業態なんです。
そうです。どの街にもあるあのコスパの良いチェーン店です。
私も最初は信じられませんでした。
店内にドトール感ゼロですもん。
日本人のための珈琲を追求し、世界に向け発信することをコンセプトに作り上げたそう。
私たちの日常に溶け込んでいるドトールが、 これだけ非日常を感じさせるお洒落空間を作ったというのが面白い。
ドトールさん本気出しすぎな件。
やるやん。いいやん。素敵やん。
まぁデートにも良いんじゃないですかね。
「どう?ここ。工場が併設されてるんだよ。」
「すごーい!オシャレー!可愛いー!!」
「しかも、ここドトールが作ったんだって」
「なにそれびっくりー!可愛いー!」
みたいな。
いえーい。
いんすたぐらむ。
いんすたばえ。
いえーい。
じゃあまた。
shop info
店名:Factory&Labo 神乃珈琲
住所:東京都目黒区中央町1-4-15
電話番号:03-6451-2823
営業時間:9:00~20:00
定休日:無休
最寄り駅:学芸大学